Byteman (http://byteman.jboss.org/docs.html)のチュートリアルを日本語意訳したものです。
bmsubmit.sh でルールをアンロードして、AppMain3 の Thread.start() メソッドをオリジナルの動作に戻すことができます。
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> bmsubmit.sh -u thread.btm
uninstall RULE trace thread start
> bmsubmit.sh
no rules installed
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-u オプションの後にルール・スクリプト名を指定します。指定したルールスクリプト内のすべてのルールがアンロードされ、メソッドに注入されたコードが削除されます。
AppMain3 が、入力テキストを繰り返すのみの最初の動作に戻りました。
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. . .
mumble
*** start for thread: mumble
mumble
grumble
grumble
bletch
bletch
end
>
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ルール・スクリプトの注入コードのみ変更したいなら、ルールのアンロード、リロードは必要ありません。ルール・スクリプトを修正して再度 submit すれば、Byteman は既存の注入コードを削除し新しいコードを再注入します。
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